グルメ・特産品

奥久慈しゃも

奥久慈の雄大な自然と澄んだ空気、清らかな水、ストレスが少ない野生的な飼育環境の中、たっぷり100日以上かけて大事に育てられる奥久慈しゃも。締りのある肉質と奥深い味わいが特長で、「地鶏の最高傑作」とも評されています。

奥久慈りんご

樹になったまま完熟させる「樹上完熟」で栽培するのが大きな特長。完熟前に収穫されたものより、みずみずしく甘みがたっぷり! そのままガブリと味わうもよし、ジュースやジャムなどで楽しむもよし。もぎたてフレッシュなおいしさを楽しめる、りんご狩りもおすすめです。

久慈川の鮎

「味も姿も日本一」と評される、清流・久慈川でとれる鮎。さまざまな調理法がありますが、やはり鮎本来のおいしさが味わえる塩焼きが人気です。

奥久慈そば

粒が揃っており、香り・風味・甘みのバランスがとれた奥久慈そば。全国のそば職人からも高い評価を集める一方、生産量が少なく、なかなか市場に流通しないため希少価値は高め。ぜひ産地で味わって。

奥久慈茶

大子町は、八溝山地の砂岩と山岳気候が相まって、豊かで良質な茶畑が広がっています。「北限の茶所」と呼ばれ、昼夜の寒暖差が大きく、清涼でやわらかな朝霧に包まれることによって新芽がじっくりと育ち、肉厚で地味の強い茶葉になっていきます。品質本位で一番茶しか採取されないため、大量生産することができず、高級品として扱われています。
奥久慈茶の歴史は古く、大永年間に左貫地内にあった西福寺の僧が、宇治から持ち帰った茶実を撒いたことから始まり、約500年もの歴史があります。

大子産米

お米コンテストで何度も日本一に輝く大子産米! 自慢の名水と寒暖差の大きい気候が、おいしいお米をつくります。コンテスト出品米の「だいごみ」は、超限定の幻のお米。

奥久慈こんにゃく

こんにゃく粉発祥の地ともいわれ、江戸時代には水戸藩の藩財政を支えた歴史も持つ奥久慈こんにゃく。冬の寒さを利用してこんにゃくを凍らせ、乾燥させる工程を何度も繰り返して製造される独特の食感の「凍みこんにゃく」は奥久慈伝統の特産品。

地酒・地ビール

名酒を醸す条件は、清らかな水と寒暖差の大きい気候。どちらも満たした大子町は、古くから酒造りが活発で、日本酒のほか地ビールもつくられています。

家久長本店(地酒)

  • 大子町大子248-1
  • 0295-72-0076

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大子ブルワリー(地ビール)

  • 大子町上金沢1653
  • 0295-72-8888

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国寿石大子硯

徳川光圀公や斉昭公も愛用したといわれる、国寿石大子硯。斉昭公が小久慈で採掘される良質の黒色粘板岩を「国寿石」と名付けたのが名前の由来とされ、独特の黒いつやと石紋は素朴で美しく、優れた品質は日本名硯のひとつに数えられます。

大子漆

大子町産の漆は、透明度が高く輝きがある最高品質のもので、全国規模のブランドとして知られています。その質の高さから、輪島塗りや春慶塗りなどの高級漆器にも使われています。