十二所神社春季例大祭「ぶんぬき祭」【5月4日(日・祝)、5日(月・祝)】

十二所神社春季例大祭「ぶんぬき祭」が8年ぶりに開催されます。
2日間にわたり繰り広げられる、大子ならではの勇壮なお囃子勝負「ぶんぬき」をぜひお楽しみください。
主催:十二所神社祭典実行委員会 大子町連合若連

場所

JR水郡線常陸大子駅、大子町文化福祉会館「まいん」周辺

「ぶんぬき祭」とは

今を去る千二百数十年前、当地方の守護神として鎮齋されたと言い伝えられる「大子 十二所神社」。この神社の春季例大祭の余興として4年に一度、盛大に開催されるのが「大子ぶんぬき祭」です。
本町、近町、泉町、国寿、栄町、金町、愛宕町の七台の屋台は、徳川御三家領内を象徴した天守閣形式をもつ大八輪屋台で、前部を絢爛豪華な彫刻で飾り、後部は囃子座にするなど独自の構造となっています。七つの町内が、それぞれの屋台を揺さぶりながら豪快に巡行する姿は見ごたえ充分です。
祭りの見どころは、なんといっても各屋台の囃子の競演「ぶんぬき」です。「ぶんぬき」とは、踏み抜く、打ち抜くという意味の茨城弁で、お囃子競演で相手の囃子の調子を乱すように、太鼓の皮を打ち抜くほど荒々しく打ち合うところからその名がつきました。

 

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